マスターページとはサイト全体でデザインを共通化できるコントロールです。
例えばヘッダ/メニュー部分をサイト全体で統一し、コンテンツ部分だけをページごとに切り替えることが可能です。また、サイト全体のデザインを変更したいという場合にも、ヘッダ/メニュー部がマスタページで共通化されていれば、マスタページの修正だけで済みます。
■ヘッダー部分となるマスターページを作成します。
「新しい項目の追加」で「マスターページ」を作成します。
マスターページにはContentPlaceHolderコントロールが1つ配置されたページが表示されます。
ヘッダー部分となる画像などを配置します。
■コンテンツ部分となるページを作成します。
「新しい項目の追加」で「Webフォーム」を選択し「マスタページを選択する」チェックボックスをチェックします。(Webアプリケーションの場合は「新しい項目の追加」で「Webコンテンツフォーム」を作成します。)「マスタページの選択」ダイアログボックスで先ほど作成したマスタページを選択します。
ContentPlaceHolderコントロール内にコンテンツ部分となるコントロールなどを配置します。
■確認してみます。
プロジェクトのプロパティ「Web」タブより
「開始動作」を「ページを指定」にし、実行するaspxファイルを指定ます。
簡単にデザインを共通化することができました。
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